口臭測定機能のついた電動歯ブラシSMASH(スマッシュ)に驚いた
深夜にテレビを見ていたら口臭測定ができる電動歯ブラシを紹介していたんです。
その名前はSMASHというのですがまるでテニスの決め球スマッシュのようなネーミングに少し驚きました。
しかし話を聞いているうちに驚きが更に増え私は”欲しい”と思ってしまったのです。
ドラッグストアなどではすでに数種類の口臭測定器なるものは販売されていますがこのSMASHにはびっくり驚きの機能があったのです。
その機能や社長の考えに私は今までにない感動を覚えたのでブログに書きたくなりましたので紹介しておきますね。
あくまでも私個人の考えですが・・・
驚きの機能
口臭測定機能
電動歯ブラシの真中部分にセンサーが付いていて息を吹きかけてしばらくするとランプの色が4つのどれかに変化します。
緑色(Good)から黄色、ピンク色、紫色(Bad)のでどれかが点灯して口腔内の口臭度合いを知らせてくれるのです。たった数秒で自分の口臭がどんな状態なのかが知ることができるすごく便利な機能。
毎日の習慣である歯ブラシに測定機能がついたことによって口臭測定器を探す手間が省けるしその場ですぐに口臭が有るかか無いかがわかることがすごくいいなぁと思ったのです。
コロナ禍でマスクが手放せない毎日なので
人様に口臭での迷惑はかけないだろうと少し安心している私です。
しかし何らかの原因がある口臭は常に気をつけて口の中の健康のバロメーターにしないといけないと思うのです。
ですからたった数秒で電動歯ブラシで口臭測定ができるなら
これほど便利で習慣づけができることはないと思ったのです。
データー記憶機能
ここで言っておきますが、私はこのSMASHの会社とも社長とも何ら関係ありませんし宣伝をしているつもりも有りません。
ただ本当に口臭には普段から気になっていたのでテレビを見ていて驚きの連続だったので紹介したかったのです。
しかもまだこの製品は発売されていません。5月末ぐらいだとは言っていましたが私は早く購入したいなぁと思っているぐらいです。
まだまだ驚きはこれからですよ
このSMASHは口臭測定をしてくれるだけではなく、測定したデーターを記憶して日々の変化がスマホアプリによってわかるのです。すごい
小さくて軽い電動歯ブラシについたセンサーだけですよ、もちろん私のような凡人には理屈も屁理屈もわかりませんがアプリを見ながら日々どんな変化があるのかがわかれば歯磨きにもテンションが上りますよね。
緑色のGoodなら安心して通常の歯磨きを怠らないようにしますし、最悪の紫色Badならピンク色→黄色→緑色のGoodに変化するよう歯磨きを丁寧にしっかりすると思います。
何よりもそんなに口臭があるなら歯医者を検討して原因を探ろうとしますよね。
虫歯が原因なのか歯周病にでもなっていないかとか、でもここが大事だそうですよ社長さんが言うのには虫歯や歯槽膿漏が重症化する前に歯医者で見てもらうことが予防医学として大事ですよと。素晴らしい
測定データー転送機能
ジャジャーンここがもっとすごい驚き
アプリに蓄積されたデーターや口腔内の歯の画像を歯医者さんに転送して通院する前に相談したり原因を教えてもらったりできるそうです。
テレビの中の話だったので詳細はまだわからないですがこの会社のアプリを使うことによって歯医者さんとのオンライ化ができいろいろな予防や治療がスムーズに進むそうです。ホント便利ですよね
実際に発売されたらそこんところまた詳しく紹介しますね。
起業するに至った3つの違和感
なぜ竹山社長はこの口臭測定機能付き電動歯ブラシを作ったのでしょうか?
起業するに至った3つの違和感、この話にも驚きと感動があったので少し紹介します。
ミャンマーで感じた違和感
社長が医療ボランティアでミャンマーに言った時のことです。
現在のミャンマーは大変なことになっていますが当時のミャンマーではボランティアで人々の口腔内を診察していたときのことなんだそうです。
ボランティアで海外に行く、これだけで私には到底真似ができませんです、ハイ
ミャンマーの人々の口の中は美しくはないが皆が皆自然だったそうです。
日本人の口腔内は治療のため金属がたくさん使われていて、まるでサイボーグのようだとおっしゃっていました。
わかりますよね、私の上の歯も下の歯も銀や金の金属かぶせがあります。
日本人は保険が効く範囲だったらすぐに銀歯をかぶせるのでしょうし、お金はかかるが金のかぶせなら長い間摩耗しないとか言われて金歯やかぶせを選択する。
口の中で光る金や銀の金属はまるでロボットやサイボーグのように見えたのでしょう対してミャンマーの人々は保険が効かなかったり、治療費がなかったりして金属のかぶせをしていない口の中。もしくは普段から嗜好品をあまり取らないので虫歯や歯槽膿漏にかかりにくいのかもしれません。
果たしてどちらが健康な口腔内なのでしょうか、更にはなぜ、我が国は予防医療の環境が整わないのかと違和感を感じたそうです。
研究者として感じた違和感
竹山社長は帰国してからも研究を重ねたのでしたが唾液を作る組織を再生させるような薬を制作するためには莫大な費用と数十年の年月がかかってしまうことが分かったのです。
なんのことでしょうか?全く理解できませんがこんなふうに言っていたので書いています。
自分の前に大きな壁ができてしまい同時に挫折を感じたそうです。
そこで薬ではなくて予防医療から口腔内を健康に守るための製品を考えだしたそうです。
臨床に従事していた違和感
歯科医師である社長は普段から歯医者にくる患者さんを見ていて違和感をもっていたそうだが痛くなったら歯医者に来て痛くなくなったら来なくなってしまう。そうだそうだ私も痛くならないと歯医者には絶対行かないし、痛くなったらすぐに行く。
歯医者さんには”定期的に来てくださいね、歯石をとったり歯茎の状態を見たりしますから”と言われるが行きませんねぇ
社長が言うのは虫歯は予防できることができるのだが現行の健康保険では予防のための通院は健康保険の対象にならないと言う。
そして歯を守っていくための健康保険制度ができれば患者と歯医者さんの両方がWinWinの関係になると言われていたようにも思える
以上テレビを見ながら私の思ったことを書いてきましたが
歯を磨きながら口臭チェックが簡単にできて、そのデーターがいつでも見れるアプリがあって歯医者さんともオンラインで相談できる。
この口臭測定機能のついた電動歯ブラシSMASH(スマッシュ)が発売されたらすぐに購入しようと今から考えている主婦です。